ノートの取り方のコツ

分類しながら書く コーネル大学式ノート術

講義を受けているとき、要領の良いノートの取り方ってないのかと悩んだことはありませんか?
奇麗にノートをとって満足してるだけでおわってませんか?
今回は、そんな悩みをすっきり解決してくれる、とっておきのノート術を紹介します。

ノートの取り方のコツその名も“コーネル式ノート術”これはコーネル大学で開発され様々な有名機関で採用されているノート術です。
ものものしいネーミングとは裏腹に、方法はいたってシンプル。
1つのページを
「ノートエリア」
「キーワードエリア」
「サマリーエリア」
と呼ばれる3つのエリアに区分け、聞き取った内容を各エリアに分類しながら書き記していきます。

ポイントは“聞いたままに書く”のでなく“分類しながら書く”という点。
分類しながら書くから、あとでまとめ直す必要がありません。

「効率よく」書けるから、授業に集中できる!
「見やすい」から、テスト前の復習にも便利!

コーネル式ノート術は、こんな特長を持った記述方法なのです。では、次に各エリアの活用方法について説明します。

具体的な分類手法とは?

[A]ノートエリア: 授業中、聞いた『情報』を記すエリア
○ 授業内容を「簡略化」「抜粋」して、なるべく端的に記す。
○ 早く書けてあとで読みやすいように、記号や略字を用いる。
○ 聞き漏らしたことやわからないところは、空白にしておく。
× ポイントを絞らない「ダラダラ書き」を避ける。
× 聞いた内容そのままの「丸写し文章」を避ける。
× 空白はそのままにせず、「授業直後」に埋める。

ポイント:10日後に読み返して授業内容が理解できるノートになっているか?
[B]キーワードエリア: 授業後、感じた『疑問』を記すエリア
○ 繰り返し出てきた単語など、キーワードや重要項目を記す。
○ ノートエリアを読み返し疑問にかんじた点をメモしておく。
× 復習のため、ちいさな疑問もそのままにしない。
× 疑問はすぐに調べ書き出したままにしないこと。

ポイント:面倒くさくてもその日の疑問はその日のうちに!
[C]サマリーエリア: 復習時、各ページの『要約』を記すエリア
○ 一ページの流れがわかるように書く
○ テスト前に復習するときは主にこのエリアを確認する
× あくまで要約、不要な説明は付け足さない。

ポイント:わかりやすく、端的に!

ノートをとりながら自分で自分用の参考書を作るのです。 同じことを単に書き写すより頭を使ってまとめているので記憶にも残りやすい。 有名機関でも採用されているこのノート術、一度試してみてはいかが!