(問題)肝臓のついて正しいのは?

人体の構造と機能1

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(A) 肝臓についての説明として正しいものはどれか。
1.重さは成人で約0.6~0.8kgである
2.右葉は左葉の3倍程度の大きさがある
3.上面からは胆管が出ている
4.肝門からは門脈と下大静脈が出ている

(B) アセチルコリンに関する説明として正しいものはどれか。
1.中枢神経系でのみ神経伝達物質として働く
2.脈拍を速める
3.運動神経の末端から放出される
4.胃酸の分泌を抑制する
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(A) 正答:2
肝臓の重さは成人で約1.2kg~1.5kg(体重の約50分の1)であり、臓器の中で最
大です。肝臓は肝鎌状間膜によって、約3/4が右葉、約1/4が左葉に分かれていま
す。肝臓の下面には肝門があり、ここから門脈・肝動脈・胆管が出入りしています。

(B) 正答:3
アセチルコリンは、副交感神経や運動神経の末端から放出される神経伝達物質で
あり、筋細胞の膜を興奮させます。また、副交感神経を刺激し、脈拍を遅くした
り胃酸・唾液の分泌を促進する働きがあります。

※副交感神経は、簡単に言えば「リラックス」した状態を作り出します。ですか
ら副交感神経が優位になると、血圧は下がり脈拍は遅くなり、消化器の活動は全
般的に活発になります。