話し方講座vol.12 ~話しの種類その4「診断」~

ナスたま編集部がお届けする、コミュニケーションのワンポイント・レッスンです☆
「話し方」といっても、話しの種類はたくさんあります。今回は、その中から「診断する」をテーマにお話ししますね。

診断するというと、医療現場ではよく行われることですね。もちろん、看護師にとっても診断は欠かせません。看護過程のなかに看護診断が出てくるくらいですからね。なぜ医療現場で診断するという営みが多く行われるのでしょうか。その特徴を考えてみましょう。

(1) 少人数が基本
 診断する人/される人も、ともに少数の場合が多いです。大人数が関わることも度々ありますが、そうした場合は人数や役割を分割して、範囲が小さくなるように対応しているようです。

(2) 起きていることは何か、問題は何かを明らかにする
 診断することの目的は、今なにが起きているのか、そしてその中から問題になるのは何かを決めて判断することにあります。ですから、その判断のために必要な情報を集めます。質問をしたり、様子を見たり、触診をしたりと様々なアプローチで情報を集め、問題は何かを判断することが大切になります。

(3) 専門的な知識や経験によって行われる
 診断するには、その分野での専門的な知識や経験が必要になります。看護師として診断を行うためには、看護学生になって知識を学び、実習で経験を積み、国家試験に合格して初めて可能になるのです。

診断するには、専門的な知識や経験が必要になります。病院で診断することが多いのは、医療の専門家が集まる場だからこそですね。
それではまた次回(^_^)/