話し方講座vol.4 ~質問の「大きさ」を意識する~

ナスたま編集部がお届けする、話し方のワンポイント・レッスンです☆
久々の講座になったので、前回までのポイントをおさらいしておきましょう。
「話し上手は質問上手」からスタートして、質問の種類を見てきました。質問には、閉じた質問/開いた質問があります。開いた質問はさらに、計画の質問/発見の質問の2種類がある、ということを前回までにお伝えしました。思い出してきましたか?

実際には、いろいろな種類の質問を使いながら、質問⇔答えをキャッチボールのように交わして会話をしていきますよね。そこで、今回お伝えするポイントは「質問の大きさを意識してみよう」です。次の例を見てください。

1)あなたは、看護師になりたいですか?
2)あなたは、看護師になりたいと思ったのは、いつからですか?
3)あなたは、どんな看護師になりたいですか?

1)は、閉じた質問です。はい/いいえで応えることができますね。この質問に答えるときは、はい/いいえのどちらかですから、返事となる答えの幅はとても小さくなります。小さいボールのやり取りですね。
2)は、開いた質問の中の、計画の質問(where/when/who)になります。この質問に答えるときは、1)よりも答えの幅は大きくなるので、「大体このあたり」というのが予想のつく範囲になります。1)よりは少し大きめのボールのやり取りです。
3)は、開いた質問の中の、発見の質問(what/how/why)になります。この質問に答えるときは、人それぞれにたくさんの理由があるので、答えの幅も大きくなります。3つの中で、一番大きなボールのやり取りになります。

こんな風に、投げる質問の大きさによって、返事となる答えの大きさが変わってきます。
まずは、例に挙げた3つの質問のように、「小さな質問(例1)」「中くらいの質問(例2)」「大きな質問(例3)」がある、ということを押さえてくださいね☆

次回は、この「大きさを意識する」ことのメリットをご紹介しますね。お見逃しなく!それでは、また♪