コーチングって何?

コーチングって何?コーチングは、本人の「やる気や可能性を引き出す!」
「コーチング」という言葉を聞いたことがありますか?
コーチングとは、人材育成や教育の観点から、ビジネス分野を中心に注目されている技術で、現在、会社の研修等で利用されています。今回は、コーチングトレーナーの若柳先生に話をお聞きしました。  「コーチングは、一言で言えば『特別な会話』ですね。皆さんも日常的に会話をしていると思いますが、コーチングは会話の中でも『人のやる気や可能性を引き出す』ためにデザインされています。経験してもらうと『普通に話している感じ。でも発見がたくさんある』『話しているうちに、自分の考えがはっきりしてきた』と感想をいただきます」(若柳)。

コーチングの一般的な流れコーチとは、もともとは「馬車」を意味するとのこと。馬車は色々な道をたどって、一人一人を目的地に連れていってくれますよね。そこから派生し、19世紀頃からチームスポーツの指導者を意味するよう変わったそうです。学校の部活の指導者をコーチって呼ぶのもここからなんですね~。

「今では、スポーツに限らず、会社経営や教育、医療、もちろん看護の分野でも利用されています。『やる気や可能性を引き出したい』と思う場面の、すべての会話に活用できますよ。

コーチングの主なポイントは、傾聴・質問・承認の3つ。相手の話をよく聴いて、好奇心を持って尋ねて、聴いたことをきちんと返す。これだけです。ただ、これが案外難しいんですけどね(笑)。私自身は、コーチングを学んだことでこの人は話しづらい!苦手!という人がいなくなりました。人間関係が楽になり、日常のストレスがだいぶ減りましたよ」。

患者さんを励ましたり、後輩を育成したり、看護師にとって必要不可欠な能力じゃないですか! ストレス耐性も高くなるなんて……。実は、「ナースのたまご」でも月一回、コーチングセミナーを実施しています。是非参加してみて下さい。